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ミニ劇場 その2

考えて通常公開する事にしました。色々と悩んでた理由は追記にて
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「すいません…少し道を教えて欲しいのですが…」
陽菜と白が海で遊んでいると夏だというのに厚着をしている男が道を訪ねてきた。
「ええ、良いですよ」
男は早速2人に地図を見せた。
「今ここに居ると思うのですが…」
男は謎の模様をした紙を取り出して2人に見せた。
「す、すいません、これ地図なんですか?」
「ごめんなさい。随分古い地図なので…大体の場所が分かればいいのですか…分かりますか?」
そう言われ、陽菜が再び地図に目を向ける。
何度も地図を見る内に陽菜はだんだん意識が遠のくような感じになった。
「あれ…どうしたんだろう…?」
異常を感じた陽菜が隣の白を見ると…
「………」
男の出した紙をボーっと見ながら立ち尽くしていた。
「あ…あの…」
陽菜が男に自分たちの異常を訴えようすると、
「ん?どうしたんだい?」
男はわざとらしく地図を陽菜の目に移るように見せた。
再びを地図を見た陽菜は以後白と同じようにボーっと地図だけを眺めるようになってしまった。
「さーて2人共、僕の声が聴こえるかい?」
「「はい…」」
地図が視線を逸らさないまま2人は男の質問に答えた。
「フフフ…効果アリだな…」
男は地図を閉まって右の人差し指を2人の前に出した。
「いいかい?2人共…」
見ていた地図ような紙を失った2人は代わりに男の指をじっと見つめた。
「この指を見ていると気持ち良くなれるよ。さぁ…」

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「「あっ…気持ちいい…もっと下さい…」」
2人の顔が見るからに淫らに火照っているのが分かった。
「そうだね…もっともっと気持ちよくなりたかったら連れの子を連れてきてくれないかな?
結局君たちでは道が分からないみたいだし」
「はい…分かりました…」
2人はゆらゆらと男の元を離れて連れの元へと向かっていった。
男が5分ほど待つと2人が更に女性を2人連れてきた帰ってきた。

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「おねえちゃん…瑛里華さん…こっちこっち」
「あの人が道が分からないって人?」
目が虚ろな陽菜は瑛里華と呼ばれる金髪の女性の質問対してコクリと頷いた。
「2人共わざわざ申し訳ない。」
男は申し訳なさそうな顔をしながら4人に向かって頭を下げた。
「それで、目的地というのはどこらへんなのですか?」
もう1人の連れであるかなでの問いかけに対して男は先ほどと同様、地図のようなものを2人前に出して説明した。
「何分古い地図なんですが…現在位置が多分ここで…」
男が指を使いながら出した地図で説明しているのに対して2人は陽菜たち同様に地図を見つめた。
しかし連れの2人組の金髪の方瑛里華が、
「…なんだか変な気持ちだわ…」
地図を見ててその異常に気づいてしまった。
(それにこの地図…どこかで見た事あるような…!?)
瑛里華が急いで連れのかなでを地図と男から引き離した。
「あ、あの…急にどうしたのですか?」
「しらばっくれないで!これは見た物をものを所有者の虜にする呪印…あなた…何が目的なの?」
瑛里華は男を睨め付けながら答えた。
すると優しい顔をしていた男が急に不気味な笑みを浮かべながら、
「フフフ…気づきましたか…流石吸血鬼…でもですね…」
瑛里華の周りに居た陽菜・白、それに先ほど引き離したかなでが瑛里華を総出で取り押さえた。
「何これ!なんて力なの!?」
瑛里華の吸血鬼の力を持ってしても3人を振り解く事ができなかった。
「やはり普通の人間よりも効果が聞くのが薄いようですね…だが…」
男が必死に解こうする瑛里華の前に立ち、再びの呪印の記された紙を見せた。
「見続けたらどうなるかな?」
瑛里華は必死に目を閉じて呪印を見ないようしたが、
一度見てしまった呪印の魔力によって次第に閉じていた目が開かれてしまった。
「あっ…やめて…私は…」
瑛里華の必死の抵抗もむなしくやがて瑛里華の体から全ての力から抜けていくのが見に見えて分かった。
「さて…立ち上がってごらん…瑛里華」
瑛里華が再び立ち上がり目を開けると陽菜たちやかなでのように虚ろな目をしていた。

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「フフフ…これで瑛里華もかなでも…僕の物だ…!」

――――――――それから1週間後

「お?えりりんはここに居るんだ。ご主人様の所に行かなくていいの?」
全裸の状態のかなでがジュースを片手に持ちながらイスで寛いでいた瑛里華の前に姿を現した。

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「んー私は昨日いっぱいご主人様をやったらからいいかな。あなたはどうなのよ?かなでさん?」
「私もそんな感じかな?2人は相変わらずご主人様と?」
「そうみたいよ。ご主人様もそうだけど2人共元気ね…」
2人は海風を浴び虚ろな目をパッチリと開きながら幸せそうな顔をしていた。


続く?

「FORTUNE ARTERIAL」より。一部画像が文と微妙に合ってないのは仕様です。すいません。
諸事情によりパスワード付き記事にした理由は本文の一番最後の画像です。

FA01.png

サイズ変更

忘れていたのですがこちらの画像は剥ぎコラだったようで。本物は下画像の方でした。
ただまあ非常に気に入って上げたかったのでこうゆう形を取りました。

追記:該当画像(上のコラ画像のコラ画像)の削除は土曜日のお昼頃となります。
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