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ミニ劇場その2.1

続編です。前回と同じR15くらい?


「今日は集会の日ですよー皆さん集会堂へと向かって下さいー」
腕に風紀委員と書いたワッペンを身につけた生徒の呼びかけにより
教室に居た生徒達が一同に集会堂へと移動した。
「一体今日は我々にどんな導きを示してくれるのかしら…」
「きっと素晴らしい物が待ってるわ…」
そして3人の生徒を連れながらゆっくりとマイクの前に歩く男が現れた。
それと同時騒がしかった生徒達一斉に黙り、男へと視線を集める。
「皆さん…おはよう…」
男が挨拶すると集まった生徒達が一斉に片膝を床に付き、

立ち絵の方1

「おはようございます。ご主人様!」
誰一人として乱れる事もなく綺麗に合わさった声で生徒達は答えた。
「ふふふ…我が愛しい生徒達よ…これを見たまえ…」
男のバックに映像が映し出された。
それに映し出されたのは男が所持していた呪印と同じマークであった。
「君たちは選ばれた人間だ…この私を信じれば何も怖くない…」
「はい!ご主人様!」
生徒達は皆希望に満ち溢れた顔で答えた。
しかし全員どこか虚ろな目をしていてまるでロボットのように皆同じ表情であった。

男が瑛里華たちを操ってから3ヶ月…
男は瑛里華たちを利用して学園へと根を張った。
呪印の力を使った様々な物を学園に設置して
静かにそして確実に学園を自分色へと染め上げたのだ。

「ふふふ…気分がいいな…」
男は集会を終えて上機嫌で生徒会室の生徒会長席へと座った。
「さて今日はどうゆう事をしてもらおうかな?」
「ご主人様、よろしいでしょうか?」
男が新たに作った生徒会の一員かつ一番初めに下僕にした
陽菜が書類を片手に男の前へと現れた。
「ん?どうしたんだ?陽菜?」
「先ほど集会の時に生徒の集計をやりましたのですが…」
そう言うと陽菜は持っていた書類を男に差し出した。
男が資料を確認すると一番最後のページに2人の生徒の名前があった。


東儀征一郎 紅瀬桐葉


「東儀というのは白の兄妹か…」

立ち絵の方2

「はい、千堂伊織同様危険人物ですので
 白ちゃんを使って連絡を取ろうとしてたのですが…」
「連絡がないと…」
「はい…」
男は苦悶の表情へと変え顔の前で手を合わせた。
「そうか…とりあえず洗脳してある男子生徒を使って伊織を監禁してある
 地下牢の入り口を固めておこう」
「了解しました」
「それで紅瀬桐葉というのは?」
男はもう一人上げられた人物…紅瀬桐葉についても陽菜に質問した。
「すいません…紅瀬桐葉さんに関してはあまり詳しい情報がなくて…」
「俺に洗脳される前の記憶とかも?」
「はい…元々神出鬼没な人でしたし、ひょっとすると学園占領計画の過程で…」
「異常を察して逃げ出した…と?」
「はい。その可能性が一番高いと思います」
男は少し考えこみ、そして再び顔を上げると
「逃げたのなら追って真実をもみ消した所だが行方が分からないのなら仕方ない…
 周辺の警戒を強めておくようにしよう…それよりだ…」
「…?どうしましたか?ご主人さ…」
男は陽菜を自分の胸元へと強引に引き寄せた。
「今日はお前で遊ぶ事にしよう…」
男は今日もまた全ての欲を下僕となった女にぶつけるのだった…

――――――――とある丘

「あなた…」

立ち絵の方3

「探していたよ…紅瀬桐葉…」

続く??

「FORTUNE ARTERIAL」より。続くかどうかは知らないシリーズです。
前回の背景素材は大図書館の羊飼いのなので今回はFORTUNE ARTERIAL準拠の4:3仕様に。

ちなみ前回から使ってるかまいたちの夜風の主人公はこの人の立ち絵です。

立ち絵じゃないの1

ちなみに色々なし仕様も1つ。4:3だとあまりキャラを置けないのが難点ですね…
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